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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-19 / その他教養 / 学内講座コード:22A11010S

「人間の弱さと哀しみ」を考える! ――〔遠藤周作〕の名作を読む――

主催:文教大学地域連携センター文教大学東京あだちキャンパス(東京都)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
5月17日(火)~6月14日(火)
講座回数
全5回
時間
13:10~14:40
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
7,900円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座概要】
「人生にも、日常生活にも、どんな時代にも〈踏絵〉はある。その踏絵を踏んでしまう人間はたくさんいるだろう。けれど、そんな弱い人間にこそ、神は忍び寄り、語りかけてくるのだから」と、遠藤周作は語っています。長年、遠藤周作番(担当)記者を務めた原山講師が、遠藤周作が二十一世紀に遺した5作品のあらすじ解説、たくさんの講座資料を手がかりに、受講者の皆さんと一緒に「人間の弱さ・哀しみ」を考える講座です。

【講座スケジュール】
第1回 5/17(火) 『おバカさん』(1959年初版→1962年・角川文庫)
第2回 5/24(火) 『母なるもの』(1971年初版→新潮文庫)
第3回 5/31(火) 『わたしが・棄てた・女』(1964年初版→講談社文庫)
第4回 6/7(火) 『沈黙』(1966年初版→新潮文庫)
第5回 6/14(火) 『深い河 ディープ・リバー』(1993年初版→講談社文庫)

備考

【備考】
【申込期間】2022年4月1日(金)9:30~4月20日(水) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。

【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html

【受講形態】
対面(東京あだちキャンパス)

※4名未満の場合は非開講になることがあります。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 原山 建郎
肩書き 元文教大学非常勤講師
プロフィール 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。元文教大学非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。日本東方医学会学術委員。現在は文教大学地域連携センター講師として、「遠藤周作の作品を読む」「やまとことばでとらえる〈ほとけごころ〉」などの講座を担当している。
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