講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-27 / 文学 / 学内講座コード:21V11150F
【オンライン】5編の代表作で読む、〔遠藤周作〕の「祈り」 ―人々の苦しみに寄り添う「人生の同伴者」イエス ―
- 開催日
- 11月11日(木)~12月9日(木)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 10:50~12:20
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,500円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
長崎市にある遠藤周作文学館に近い、美しい海を見下ろす出津文化村の入り口に、『人間が/こんなに哀しいのに/主よ/海があまりに/碧いのです』と刻まれた「沈黙の碑」があります。遠藤周作が終生祈り求めたイエスは、数々の奇跡を起こす救世主(メシア)ではなく、人々の苦しみに寄り添う「人生の同伴者」イエスでした。遠藤作品に描かれた「人生の同伴者」としてのイエス像、真実の「愛」のはたらきについて考えます。
※講座で取り上げる作品を、文庫本などで各自でご用意なさるか、最寄りの図書館で借りるなどして、お読みください。
各作品ごとに、ポイントとなる資料を配布します。
【講座スケジュール】
第1回 11/11(木) 『聖書のなかの女たち』(1957年『婦人画報』→1972年講談社文庫)
第2回 11/18(木) 『女の一生 二部・サチ子の場合』(1981~82年『朝日新聞』→1986年新潮文庫)
第3回 11/25(木) 『 悲しみの歌』(1977年初版→1986年新潮文庫)
第4回 12/2(木) 『イエスの生涯』(1974年初版→1982年新潮文庫)
第5回 12/9(木) 『侍』(1980年初版→新潮文庫)
長崎市にある遠藤周作文学館に近い、美しい海を見下ろす出津文化村の入り口に、『人間が/こんなに哀しいのに/主よ/海があまりに/碧いのです』と刻まれた「沈黙の碑」があります。遠藤周作が終生祈り求めたイエスは、数々の奇跡を起こす救世主(メシア)ではなく、人々の苦しみに寄り添う「人生の同伴者」イエスでした。遠藤作品に描かれた「人生の同伴者」としてのイエス像、真実の「愛」のはたらきについて考えます。
※講座で取り上げる作品を、文庫本などで各自でご用意なさるか、最寄りの図書館で借りるなどして、お読みください。
各作品ごとに、ポイントとなる資料を配布します。
【講座スケジュール】
第1回 11/11(木) 『聖書のなかの女たち』(1957年『婦人画報』→1972年講談社文庫)
第2回 11/18(木) 『女の一生 二部・サチ子の場合』(1981~82年『朝日新聞』→1986年新潮文庫)
第3回 11/25(木) 『 悲しみの歌』(1977年初版→1986年新潮文庫)
第4回 12/2(木) 『イエスの生涯』(1974年初版→1982年新潮文庫)
第5回 12/9(木) 『侍』(1980年初版→新潮文庫)
備考
【申込期間】2021年8月16日(月)9:00~10月28日(木) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
地域連携センターHPトップページ「お知らせ」からご確認ください。
https://shougai.bunkyo.ac.jp/news/news-list/1/
【受講形態】
オンライン(リアルタイム)受講 Zoom利用
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【申込方法・受講までの流れ】
地域連携センターHPトップページ「お知らせ」からご確認ください。
https://shougai.bunkyo.ac.jp/news/news-list/1/
【受講形態】
オンライン(リアルタイム)受講 Zoom利用
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原山 建郎 |
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肩書き | - |
プロフィール | 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌でキャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。 著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。元文教大学非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。日本東方医学会学術委員。 |