講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-19 / その他教養 / 学内講座コード:19S11300F
「やまとことば」でとらえる〔ほとけごころ〕講座1 ―インド発、中国・朝鮮半島経由の仏陀(ぶっだ)を、なぜ日本で「ほとけ」と訓読したのか―
- 開催日
- 2019/9/20~2019/10/25(金)
- 講座回数
- 全6回
- 時間
- 13:20~14:50
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,400円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座概要】
インドではbuddha(ブッダ)、中国では仏陀と呼ぶお釈迦さまを、なぜ日本では「ほとけ」と「やまとことば」で訓読したのか、五世紀末から六世紀にかけて、朝鮮半島経由で伝来した仏教文化が、まだ文字を持たなかった上古代の日本人に浸透していったのか、ひらがな(感覚ことば)と漢字(意味ことば)から、日本人の〈ほとけごころ〉をさぐります。
【講座スケジュール】
第1回 9/20(金) と(溶)く/ほど(解)く→と(融)ける/ほど(解)ける
第2回 9/27(金) ゆる(許)す/ゆる(弛)む→ゆ(揺)れる/ゆる(緩)める
第3回 10/4(金) たす(助)く/すく(救)ふ→ま(負)ける/まか(任)せる
第4回 10/11(金) つつ(包)む/さら(晒)す→あら(洗)ふ/すす(濯)ぐ
第5回 10/18(金) な(成)る/な(鳴)る→な(爲)る/な(生)る/あ(顯)る
第6回 10/25(金) うれ(嬉)し/たの(楽)し→きづか(気遣)ふ/はから(計)ふ
インドではbuddha(ブッダ)、中国では仏陀と呼ぶお釈迦さまを、なぜ日本では「ほとけ」と「やまとことば」で訓読したのか、五世紀末から六世紀にかけて、朝鮮半島経由で伝来した仏教文化が、まだ文字を持たなかった上古代の日本人に浸透していったのか、ひらがな(感覚ことば)と漢字(意味ことば)から、日本人の〈ほとけごころ〉をさぐります。
【講座スケジュール】
第1回 9/20(金) と(溶)く/ほど(解)く→と(融)ける/ほど(解)ける
第2回 9/27(金) ゆる(許)す/ゆる(弛)む→ゆ(揺)れる/ゆる(緩)める
第3回 10/4(金) たす(助)く/すく(救)ふ→ま(負)ける/まか(任)せる
第4回 10/11(金) つつ(包)む/さら(晒)す→あら(洗)ふ/すす(濯)ぐ
第5回 10/18(金) な(成)る/な(鳴)る→な(爲)る/な(生)る/あ(顯)る
第6回 10/25(金) うれ(嬉)し/たの(楽)し→きづか(気遣)ふ/はから(計)ふ
備考
【備考】
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原山 建郎 |
---|---|
肩書き | - |
プロフィール | 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。 著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。仏教的身体論。「ひらがな」育児論。 元文教大学・武蔵野大学・龍谷大学・玉川大学・東洋鍼灸専門学校非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。日本東方医学会学術委員。 現在は文教大学生涯学習センター講師として、「〈自分史〉ハイライト」講座などを担当している。 |