講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-22 / 絵画:その他趣味 / 学内講座コード:19K16010F
大人のぬりえ ―日本画入門
- 開催日
- 2019/12/7~2019/12/14(土)
- 講座回数
- 全2回
- 時間
- 13:00~16:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,800円
- 定員
- 12
- その他
- 教材費込
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
日本画に触れる入門として、江戸時代の「琳派」の作品で良く使われた「垂らし込み」の技法を用いて彩色します。「垂らし込み」とは、水分たっぷりの絵具を塗った後に、乾かないうちに別の絵具を垂らし、それらが混ざり合ってできる独特のにじみや色彩効果を生み出す技法です。「風神雷神図屏風」で有名な江戸時代初期の画家、俵屋宗達(たわらやそうたつ)が生み出したと言われており、琳派(りんぱ)の特徴的な技法となっています。
この講座では、和紙を張り込んだ「麻紙ボード」に顔彩と金泥、岩絵の具や水干絵の具といった日本画材を使って、花などのモチーフをシルエットで描き、日本画独特のたらし込みや掘り塗りといった技法で仕上げていきます。これから日本画に親しみたい方から経験者の方にもおすすめの講座です。
※初日に画材や手順の説明をします。あらかじめ2~3種類の下絵(花などの植物)の用意はございますが、ご自分で描きたい物がある場合は下絵をご用意ください。
※作品サイズはF4号(333×242㎜)です。制作に必要な画材(絵の具、筆、麻ボード等)は用意致します。
【講座スケジュール】
第1回 12/7(土) 材料説明、下絵転写作業、彩色
第2回 12/14(土) 彩色~完成
日本画に触れる入門として、江戸時代の「琳派」の作品で良く使われた「垂らし込み」の技法を用いて彩色します。「垂らし込み」とは、水分たっぷりの絵具を塗った後に、乾かないうちに別の絵具を垂らし、それらが混ざり合ってできる独特のにじみや色彩効果を生み出す技法です。「風神雷神図屏風」で有名な江戸時代初期の画家、俵屋宗達(たわらやそうたつ)が生み出したと言われており、琳派(りんぱ)の特徴的な技法となっています。
この講座では、和紙を張り込んだ「麻紙ボード」に顔彩と金泥、岩絵の具や水干絵の具といった日本画材を使って、花などのモチーフをシルエットで描き、日本画独特のたらし込みや掘り塗りといった技法で仕上げていきます。これから日本画に親しみたい方から経験者の方にもおすすめの講座です。
※初日に画材や手順の説明をします。あらかじめ2~3種類の下絵(花などの植物)の用意はございますが、ご自分で描きたい物がある場合は下絵をご用意ください。
※作品サイズはF4号(333×242㎜)です。制作に必要な画材(絵の具、筆、麻ボード等)は用意致します。
【講座スケジュール】
第1回 12/7(土) 材料説明、下絵転写作業、彩色
第2回 12/14(土) 彩色~完成
備考
【備考】
※受講料には教材費が含まれています。
※教材発注ため、11月22日までにお申込みください。
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※受講料には教材費が含まれています。
※教材発注ため、11月22日までにお申込みください。
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大久保 智睦 |
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肩書き | - |
プロフィール | 文教大学教育学部美術専修准教授。日本美術院院友。東京都出身。東京藝術大学大学院日本画博士後期課程を修了。博士号(美術)。絵画を担当、専門は日本画。 |