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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-06 / その他教養 / 学内講座コード:19K15020F

文教大学市民フォーラム 「子どもの学びと育ちの今とこれから」

主催:文教大学地域連携センター文教大学越谷キャンパス(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
2019/9/7(土)
講座回数
全1回
時間
13:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
200
その他
無料講座です
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座概要】
文教大学教育学部は、我が国で最初の教員養成を目的とした私立大学として、これまで50年にわたって日本の教育界に人材を送り出してきました。来年4月からは新たに「発達教育課程」を新設し、「学びをつなぐ」教員の養成を目指します。
このフォーラムでは、子どもの「学び」と「育ち」について、またそれらを支える教師の役割について、講演とシンポジウムを通してご一緒に考えてみたいと思います。

第1部 基調講演 13:00~14:00
■子どもの学びと育ちを支えるチーム学校における教師の役割
東京成徳大学教授・筑波大学名誉教授 石隈 利紀
「子どもを育てるには一つの村が必要である」というのはアフリカの格言です。学校は、地域コミュニティの信頼と協力に基づき、子どもの学びと育ちを支えます。文部科学省は、学校の教職員(教師・事務員・スクールカウンセラーなど)のチーム、家庭・学校・地域の連携により学校教育を充実させる「チーム学校」という方針を出しています。チーム学校で中心的な役割を果たす教師に求められる「新しい役割」について一緒に考えたいと思います。

第2部 シンポジウム 14:15~16:30
シンポジスト
■これからの幼児教育と家庭への支援
文教大学教育学部教授 石川 洋子

■不適応を抱える子どもへの支援
文教大学教育学部講師 桑原 千明

■発達に偏りがある子どもへの支援
文教大学教育学部教授 小野里 美帆

■子どもの「探究的な学び」への支援
文教大学教育学部准教授 浅野 信彦

司会:文教大学教育学部教授 会沢 信彦

備考

【備考】
2019年8月1日(木)より申込受付開始
お申込み受付後の結果を、開催日の10日前から順次郵送にてお知らせいたします。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 石隈 利紀
肩書き
プロフィール 1950年山口県生まれ。筑波大学理事・副学長、附属学校教育局教育長を経て、現在東京成徳大学教授・筑波大学名誉教授。学校心理士スーパーバイザー。米国アラバマ大学大学院でPh.D.(学校心理学)を取得。福島県子どもの心のサポートチーム協議会委員として子ども、教師、学校の支援。日本学校心理学会理事長、(一社)スクールカウンセリング推進協議会理事長、(一社)日本公認心理師協会副会長などとして、子どもの今と未来を支える学校教育の発展に関わっている。主な著書として「チーム学校での効果的な援助」など。ウェブページ「石隈利紀(学校心理学)」参照。
名前 石川 洋子
肩書き 文教大学教育学部教授
プロフィール 1953年仙台市生まれ。宮城教育大学卒業、日本女子大学大学院修士課程修了。現在、本学教育学部教授。専門は幼児教育。異年齢保育の研究と共に、子育て支援や保育者の相互支援の研究もしています。
名前 桑原 千明
肩書き 文教大学教育学部専任講師
プロフィール 筑波大学大学院修士課程修了。専門は発達心理学、臨床心理学。臨床心理士、学校心理士資格を有し、クリニックや児童養護施設などで心理療法を実践。最も関心をもっている研究テーマは「人を傷つける行動(攻撃行動)」です。
名前 小野里 美帆
肩書き 文教大学教育学部教授
プロフィール 筑波大学大学院博士課程修了。知的障害及び発達障害児の言語・コミュニケーション及び社会性、家庭支援プログラムの研究開発を行っている。幼・小・中学校及び特別支援学校へのコンサルテーションや研修会講師、学校評議委員を担当。
名前 浅野 信彦
肩書き 文教大学教育学部准教授
プロフィール 筑波大学大学院で学校教育学を専攻し、2004年から文教大学で主に小学校の教員養成の仕事をしています。専門はカリキュラム研究と教師教育研究です。子ども自身が「学ぶことの意味」を実感できる教育実践の在り方を追究しています。
名前 会沢 信彦
肩書き 文教大学教育学部教授
プロフィール 1965年茨城県生まれ。筑波大学卒業、同大学院修士課程修了、立正大学大学院博士課程満期退学。現在、本学教育学部教授・心理教育課程長。専門は教育相談、生徒指導。カウンセリングを活かした学校教育のあり方について探究しています。
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