講座詳細情報
申し込み締切日:2019-06-10 / 文学 / 学内講座コード:19K11180S
〔遠藤周作〕の名作を一緒に読む ―「人間の弱さと哀しみ」とは!―
- 開催日
- 6月20日(木)~7月18日(木)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,500円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
「人生にも、日常生活にも、どんな時代にも〈踏絵〉はある。その踏絵を踏んでしまう人間はたくさんいるだろう。けれど、そんな弱い人間にこそ、神は忍び寄り、語りかけてくるのだから」と、遠藤周作は語っています。長年、遠藤周作番(担当)記者を務めた原山講師が、遠藤周作が二十一世紀に遺した代表作、珠玉の5冊を文庫本で読みながら、受講者の皆さんと一緒に「人間の弱さ・哀しみ」を考える講座といたします。
※講座で取り上げる作品を、文庫本などで各自でご用意なさるか、最寄りの図書館で借りるなどして、お読みください。
各作品ごとに、ポイントとなる資料を配布します。
【講座スケジュール】
第1回 6/20(木) 『おバカさん』 (1959年初版→1962年・角川文庫)
第2回 6/27(木) 『 母なるもの』( 1971年初版→新潮文庫)
第3回 7/4(木) 『 わたしが・棄てた・女』( 1964年初版→講談社文庫)
第4回 7/11(木) 『沈黙』 (1966年初版→新潮文庫)
第5回 7/18(木) 『深い河 ディープ・リバー』 (1993年初版→講談社文庫)
「人生にも、日常生活にも、どんな時代にも〈踏絵〉はある。その踏絵を踏んでしまう人間はたくさんいるだろう。けれど、そんな弱い人間にこそ、神は忍び寄り、語りかけてくるのだから」と、遠藤周作は語っています。長年、遠藤周作番(担当)記者を務めた原山講師が、遠藤周作が二十一世紀に遺した代表作、珠玉の5冊を文庫本で読みながら、受講者の皆さんと一緒に「人間の弱さ・哀しみ」を考える講座といたします。
※講座で取り上げる作品を、文庫本などで各自でご用意なさるか、最寄りの図書館で借りるなどして、お読みください。
各作品ごとに、ポイントとなる資料を配布します。
【講座スケジュール】
第1回 6/20(木) 『おバカさん』 (1959年初版→1962年・角川文庫)
第2回 6/27(木) 『 母なるもの』( 1971年初版→新潮文庫)
第3回 7/4(木) 『 わたしが・棄てた・女』( 1964年初版→講談社文庫)
第4回 7/11(木) 『沈黙』 (1966年初版→新潮文庫)
第5回 7/18(木) 『深い河 ディープ・リバー』 (1993年初版→講談社文庫)
備考
【備考】
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原山 建郎 |
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肩書き | - |
プロフィール | 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。 著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。仏教的身体論。「ひらがな」育児論。 元文教大学・武蔵野大学・龍谷大学・玉川大学・東洋鍼灸専門学校非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。日本東方医学会学術委員。 現在は文教大学生涯学習センター講師として、「〈自分史〉ハイライト」講座などを担当している。 |