大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座概要】
私たちは、現在の視点に立って、自分の興味・関心や問題意識などから歴史を紐解くことがあります。その意味でも「歴史は現在と過去との対話である」といえます。現在に立脚してみる歴史は単なる過去ではなく、これから先(未来)に繋がるものとなるでしょう。「愚者は経験に学ぶが、賢者は歴史に学ぶ」といいます。両方から学ぶことが大切ではないでしょうか。そして、物事には必ず歴史がある、歴史のないものはない、歴史を知ると物事に対する見方や考え方が変わります。

【講座スケジュール】
第1回 5/8(水) ここまで変わった歴史(日本史)の教科書(2)原始・古代(2)
第2回 5/22(水) 絵画資料の読み解き(3)
第3回 6/5(水) 日本人の信仰を考える(1)
第4回 6/19(水) 日本の伝統を見直す(2)
第5回 7/3(水) 憲法を理解するための基礎知識(1)
第6回 7/17(水) ネズミと731部隊(3)

【持ち物・服装】
拡大鏡(2回目に使用します)

【備考】
※5名未満の場合は非開講になることがあります。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	早川 明夫
肩書き	文教大学生涯学習センター講師
プロフィール	高校で教頭を勤めた後、文教大学で中高社会科の教員養成にあたる。埼玉県歴史教育者協議会前会長。『ジュニアエラ』(朝日新聞出版)の監修・執筆、日本経済新聞の「ニュースにチャレンジ」、朝日新聞(埼玉版)コラム「はぐくむ」などを担当。 主な著書は、『総合資料日本史』(共著、令文社)、『最新社会科写真資料 歴史 上・下』(共著、日本書籍出版)、『考える社会科地図』(監修・執筆、四谷大塚出版・帝国書院)、『必読ニュース』(監修、朝日新聞)、『学習解明大事典・歴史』(暁教育図書)、『教師のための模範説話集』(共著、第一法規)、『応用自在・社会』(共著、学研)、『立体地図で見る日本の国土とくらし(全5巻)』(監修、国土社)『地図っておもしろい(全4巻)』(監修・執筆、国土社)他多数。