講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-22 / 文学:日本史 / 学内講座コード:18S11030S
鎌倉幕府 その大地を掘る その1 -相模国三浦党・鎌倉党・中村党の興亡から見た鎌倉幕府-
- 開催日
- 6月1日(金)~6月22日(金)
- 講座回数
- 全4回
- 時間
- 13:20~14:50
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,300円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座概要】
その1は、将軍家・得宗家という表層から見た幕府の歴史ではなく、その下の地層である御家人とくに幕府創立以来の相模国の三浦・鎌倉・中村党という地層の動きを探り、その地層が予想以上に京都の公家政権や西国の武士等の水脈や地層と強く結ばれている状況からその興亡の真相を探る。平家物語・吾妻鏡・公家日記・古文書・絵巻など多用しながら各党の人物像の動きから時代を生きた人間という視点を大事にして述べたい。
なおその2では、女性史と都市鎌倉という地層を掘り起こす。
前回のまとめもやります。
※初めての方々も歓迎です。
【講座スケジュール】
第1回 6/1(金) 三浦党の興亡の真相、義明の神聖化と宝治合戦までの興亡と鎌倉幕府
第2回 6/8(金) 鎌倉党の興亡の1
大庭一族の分裂・興亡の真相と鎌倉幕府
第3回 6/15(金) 鎌倉党の興亡の2
梶原一族の興亡の真相と鎌倉幕府
第4回 6/22(金) 中村党の興亡の真相と鎌倉幕府
とくに土肥一族の動きを中心に
その1は、将軍家・得宗家という表層から見た幕府の歴史ではなく、その下の地層である御家人とくに幕府創立以来の相模国の三浦・鎌倉・中村党という地層の動きを探り、その地層が予想以上に京都の公家政権や西国の武士等の水脈や地層と強く結ばれている状況からその興亡の真相を探る。平家物語・吾妻鏡・公家日記・古文書・絵巻など多用しながら各党の人物像の動きから時代を生きた人間という視点を大事にして述べたい。
なおその2では、女性史と都市鎌倉という地層を掘り起こす。
前回のまとめもやります。
※初めての方々も歓迎です。
【講座スケジュール】
第1回 6/1(金) 三浦党の興亡の真相、義明の神聖化と宝治合戦までの興亡と鎌倉幕府
第2回 6/8(金) 鎌倉党の興亡の1
大庭一族の分裂・興亡の真相と鎌倉幕府
第3回 6/15(金) 鎌倉党の興亡の2
梶原一族の興亡の真相と鎌倉幕府
第4回 6/22(金) 中村党の興亡の真相と鎌倉幕府
とくに土肥一族の動きを中心に
備考
【備考】
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鳥養 直樹 |
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肩書き | - |
プロフィール | 早稲田大学大学院修士課程修了後、神奈川県史編纂室・県立高校教諭・文教大学非常勤講師を経ながら、日本古代国家論、相模国古代・中世史研究や県内自治体史の編纂に取り組む。現在、寒川町史編集委員・日本歴史学協会会員・神奈川地域史研究会会員。 |