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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-05-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:18K11020S

古典演劇(能・狂言・歌舞伎・文楽)の名作に親しむ?

主催:文教大学地域連携センター文教大学越谷キャンパス(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
5月19日(土)~7月7日(土)
講座回数
全8回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,400円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座概要】
世界古典遺産・日本古典演劇の名作・名演を選び、ビデオ鑑賞をしながら、その歴史・内容・見どころ・役者などについて話します。
能・狂言は連続劇という観点も加えます。文楽・歌舞伎では、人形と役者の演技を見比べながら、同じ作品の鑑賞もします。

【講座スケジュール】
第1回 5/19(土) 世阿弥作の能班〔班女〕と
狂言の名作〔花子〕の関係
第2回 5/26(土) 狂言〔花子〕を歌舞伎化した松羽目物の
舞踊劇「身替座禅」を鑑賞
第3回 6/2(土) 『梅若丸伝記』に展開する十郎元雅作の能
〔隅田川〕
第4回 6/9(土) 近松半二の「妹背山婦女庭訓」を玉三郎の
〔人形振り〕などを交え鑑賞
第5回 6/16(土) 田楽能〔汐汲〕から能〔松風〕へ、
そして狂言〔棒縛〕
第6回 6/23(土) 「恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)」
を鑑賞、武家女房としての女形の演技を見る。
第7回 6/30(土) 観阿弥作・世阿弥改作〔松風〕を
友枝昭世の名演で観る。
第8回 7/7(土) 女形にとって最高の演目ともされている
“京鹿子娘道成寺”の見所について。

備考

【備考】
※5名未満の場合は非開講になることがあります。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 田口 和夫
肩書き 文教大学名誉教授
プロフィール 文教大学名誉教授。さいたま市出身。能・狂言研究で博士(文学)。専門は説話・能・狂言研究。観世流観世寿夫、和泉流野村萬に実技を学ぶ。著書『能・狂言研究』。国立能楽堂企画委員。
名前 平田 澄子
肩書き 文教大学名誉教授
プロフィール 文教大学名誉教授。近世文学・近世演劇研究。著書『近松浄瑠璃の成立と展開』、『竹本座浄瑠璃集(一)』(共著)、『小倉百人一首ーみやびとあそび』(共著)、『岩波講座「歌舞伎・文楽」』(共著)。
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