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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-11-12 / その他教養:健康・医療 / 学内講座コード:K11290F

「からだをゆるめ、こころをほぐす」健康講座 ―たのしい「からだ」が、うれしい「こころ」をつくる―

主催:文教大学地域連携センター文教大学越谷キャンパス(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
11/13(月)~12/11(月)
講座回数
全5回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
6,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

私たちの「身(容れもの)と心(思い)」を、硬い漢字の「身体」「精神」ではなく、柔らかな平仮名の「からだ」「こころ」でとらえましょう。ゆるんだ・たのしい「からだ」が、ほぐれた・うれしい「こころ」をつくります。〈から(殻)だ〉の理想形は〈から(空)だ〉、〈あ〉のこころ、〈く〉のこころ、ため息健康法レシピなど、健康雑誌の元編集長が取材経験をもとに、家庭でできる安全な健康法を解説。日本人の長寿を支える「和食」大研究つき。 ※教室での講義の講座です。

【講座日程】
1.11/13 たのしい「からだ」のつくり方
● 「から(殻)だ」の理想形は「から(空)っぽ」
● 考える「頭(脳)」と、感じる「心(情)」 
● 「風邪を引く、風邪が抜ける」とは何か?
● 気持ちよく「からだ」がゆるむ「操体法」
● 「息・食・動・想+環境」に責任をもつ

2.11/20 うれしい「こころ」のそだて方
● 和語「たのし」・「うれし」の語源をさぐる
● 受容する〈あ〉のこころ、拒絶する〈く〉のこころ
● 「健康のために走る」動物は、人間だけである
● 「性格」は変えられないが「行動」は変えられる
● 「先人のことば」を読んで、こころを磨く

3.11/27 からだとこころを調える「呼吸法」
● あたま(頭脳知)の呼吸、からだ(身体知)の呼吸
● 呼吸を変えるだけで、これからの人生が好転する
● 足裏から全身に気をめぐらす「西野流呼吸法」
● エネルギーが浸透する、白隠禅師の「軟蘇の法」
● 幸せを招く「ため息健康法」レシピ!大公開

4.12/4 ユネスコ無形文化遺産「和食」のちから
● 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
● 日本人の「からだの宿命」を生かす食事
● 「ご飯(白米)」はどんなおかずも相性抜群
● 一汁三菜の和食でバランスをとる知恵
● 賢いサプリメント(栄養補助食品)の使い方

5.12/11 私の「からだ」・「いのち」・「たましい」
● 私たちは、死んだら「一巻の終わり」なのか
● 不思議な体内時計(天体の動きと生物行動)
● すべてのいのちは、いのちから生まれる
● 私たちは「星のかけら」でできています
● 治る(完全治癒)、癒される(完全寛解)

備考

※5名未満の場合は非開講になることがあります。

講師陣

名前 原山 建郎 [はらやま たつろう]
肩書き
プロフィール 1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。元文教大学非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所非常勤研究員。日本東方医学会学術委員。
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