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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-05-08 / デジカメ・写真:パソコン(中級) / 学内講座コード:K13010S

明るさと色で変わる画像の表現。忘れがちな基本の理解 ― 情報デザイン講座:画像の調整 ―

主催:文教大学地域連携センター文教大学越谷キャンパス(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
5/9(火)~ 6/6(火)
講座回数
全5回
時間
18:00 ~ 19:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
8,200円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

もちろん、カメラで画像を撮影する目的には人それぞれいろいろあります。現在では、ほとんどの場合、個人の思い出として記録するのが、普通ですね。何となく思っていたイメージと違うんだけど…という画像は結構あるものです。それも、個人で見る分には思い出の一つになるものですが、人に見せる画像の場合、どうしても出来栄えが気になってしまうのです。その時その場で感じていた感動みたいなものが、メッセージとして伝わるような画像でないと、何となく人に見せづらいというか、悔しいというか…。だったら、少し変えてみましょう。画像の調整です。編集ではありません。わずかに、色調や明るさを変更するだけで、画像から伝わってくる温かみや雰囲気を変えることができるのです。実は、これは画像を扱う上での基本で、単純な操作でできてしまいます。でも、原理に基づく理解が比較的おろそかにされていて、結局わからずに止めてしまうことも多いようです。“トーンカーブ”と言われるものこそ、その原理を直感的に扱うツールになりますが、これを使って、本格的な画像調整に一歩近づきましょう。無料の画像調整ソフト「Polarr Photo Editor」を使用する予定です。 ※大学のパソコン室のパソコンを使用して行います。

【講座日程】
1. 5/9
ピクセル(画素)の意味との関連から画像のサイズや形式を変更してみます
2. 5/16
画像の表示範囲の変更(トリミング)や画像の背景の削除をしてみます
3. 5/23
トーンカーブによる明るさとコントラストの調整と標準的な設定と比較してみる
4. 5/30
トーンカーブによる明度・彩度、色相の調整と標準的な設定と比較してみる
5. 6/6
より自然に、あるいはよりエキサイティングに画像の歪み具合を変更してみます

備考

対  象: 興味のある方(初心者も可)
テキスト: プリントを配布します。

※6名未満の場合は非開講になることがあります。

講師陣

名前 鈴木 賢男
肩書き
プロフィール 1963年生まれ。1991年金沢大学大学院研究科修士課程修了。現在は文教大学で「情報基礎」「情報活用」などを非常勤で担当。
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