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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-05-09 / 日本史 / 学内講座コード:K11100S

歴史がおもしろい ― 歴史から学ぶ ―

主催:文教大学地域連携センター文教大学越谷キャンパス(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
5/10(水)~ 7/12(水)
講座回数
全4回
時間
13:00 ~ 14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
5,200円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

現在の自分の興味・関心や問題意識がもとになって歴史を紐解くことがよくあります。その意味でも「歴史は現在と過去との対話である」といえます。近年はネコブームです。人はネコ(動物)とどうかかわってきたのか、気になる方もいるかもしれません。無形文化遺産に登録された和食の基本だしの昆布は、生産量は北海道が1位ですが、消費量は富山県や沖縄県が多くなっています。なぜ? 安倍首相とオバマ米大統領がハワイの真珠湾のアリゾナ記念館を慰霊のために訪問しました。真珠湾奇襲=日米開戦の真実は? こうした疑問にアプローチします。

【講座日程】
1. 5/10 人とネコのかかわり
今年もネコブームが続きそうで、ネコがイヌを追い越すのではないかとみられています。ネコはいつ頃から日本列島で、何のために飼われるようになったのか、人とネコのかかわりの歴史をお話します。人とネズミのかかわりについても触れます。

2. 5/24 人と馬のかかわり
ウマの家畜化は約5千年前に始まるといわれています。ウマは日本列島にはいなかったのが、5世紀頃、朝鮮半島から日本にもたらされたと考えられています。ウマはどのような役割をはたしてきたのでしょうか。人とウマとのかかわりの歴史を紐解いてみます。絵馬にも言及します。

3. 6/28 昆布ロード
日本最大の昆布の産地は昔も今の北海道です。ところが消費量は富山や沖縄が多くなっています。これって不思議ですね。ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」の基本だしにもなっている昆布にアプローチします。

4. 7/12 真珠湾奇襲を考える
真珠湾奇襲とは何か、日米開戦は避けられなかったのか、真珠湾奇襲から学ぶべきことは何かといった問題を考えてみたいと思います。

備考

※5名未満の場合は非開講になることがあります。
※日程変更につき、情報を修正しました(2017.5.25)


講師陣

名前 早川 明夫
肩書き
プロフィール 高校で教頭を勤めた後、文教大学で中高社会科の教員養成にあたる。埼玉県歴史教育者協議会前会長。専門は日本史・中世。『ジュニアエラ』(朝日新聞出版)の監修・執筆、日本経済新聞の「ニュースにチャレンジ」、朝日新聞(埼玉版)コラム「はぐくむ」を担当。主な著書は、『総合資料日本史』(共著、令文社)、『最新社会科写真資料歴史上・下』(共著、日本書籍出版)、『考える社会科地図』(監修・執筆、四谷大塚出版・帝国書院)、『必読ニュース』(監修、朝日新聞)、『学習解明大事典・歴史』(暁教育図書)、『教師のための模範説話集』(共著、第一法規)、『応用自在・社会』(共著、学研)、『立体地図で見る日本の国土とくらし(全5巻)』(監修、国土社)他多数。
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