大学公開講座のセカンドアカデミー

本講座では、日常の身近なテーマを取り上げ、それを韓国語で「聞き、書き、話す」ための練習をします。韓国語や外国語は「聞き流す」だけではけっして身につきません。自らが精神を集中して聞き、書き話すための表現練習をすることによってのみ習得できるものです。授業は韓国語の文章（400～600字程度）を聞き取り、そのテーマごとに韓国語で作文したり会話したりします。リラックスした雰囲気の中で、皆さんに韓国語を楽しく学んでいただきたいと思っています。

【講座日程】
1. 1/16　テーマ①「もし宝くじに当たったら」－聴解と読解－　Q＆A
2. 1/23　テーマ①「もし宝くじに当たったら」－作文と会話－
3. 1/30　テーマ②「最善を考える韓国人、最悪を考える日本人」－聴解と読解－ Q＆A
4. 2/13　テーマ②「最善を考える韓国人、最悪を考える日本人」－作文と会話－
5. 2/20 テーマ③「病院と薬局」 －聴解と読解－ Q＆A
6. 2/27 テーマ③「病院と薬局」 －作文と会話－
7. 3/13 テーマ④「韓国映画」 －聴解と読解－ Q＆A
8. 3/27 テーマ④「韓国映画」 －作文と会話－

対　象：初級韓国語の過程（参考書を1～２冊程度）を終了した方
テキスト：プリントを配布します。

※6名未満の場合は非開講になることがあります。

名前	谷澤 恵介
肩書き	－
プロフィール	1956年横浜生まれ。文教大学教育学部卒。国立釜山大学人文大学院修士課程修了。専門は日韓対照言語。釜山女子大学、東洲女子大学の専任講師を経て、現在、文教大学文学部コリア語講師。著書、共著に『耳から入る韓国語１』『耳から入る韓国語２』（学研）、『韓国語ライティングマスター』、『韓国語学習Q＆A２００』(アルク）。共同で翻訳した辞典として『標準韓国語文法辞典』（アルク）がある。また、雑誌「韓国語ジャーナル」(アルク）では「映画で学ぶ韓国語」のコーナーを担当、執筆している。