大学公開講座のセカンドアカデミー

「教育・福祉分野で使える！手話会話上級」受講修了者の皆さん、基本的な手話単語・文法・表現テクニックを学ばれたかと思います。今まではあくまでもテキストに沿った内容を覚えていくことがメインでした。この実践手話ではまさに実践の名の通り、ろう者が日常で話す内容を読み取る長文読解、そして受講者の皆さん自身に文章を考えて頂いてそれを実際に表現する長文表現がメインとなります。今までの学習で部分部分として覚えた内容をすべて駆使して様々な文章表現に取り組んでいきます。片言ではない、実践的な手話表現を学んでいきましょう！

【講座日程】
1. 9/16 長文読み取り練習(1)
2. 9/23 表現練習(1)
3. 9/30 長文読み取り練習(2)
4. 10/7 表現練習(2)
5. 10/14 長文読み取り練習(3)
6. 10/21 表現練習(3)
7. 11/11 長文読み取り練習(4)
8. 11/18 表現練習(4)
9. 11/25 まとめ(1)
10. 12/2 まとめ(2)

【対　象】「教育・福祉分野で使える！手話会話上級」受講修了者。修了者であればBパートからでも受講できます。
（春期にAパートを開講しました）

※11名未満の場合は非開講になることがあります。
※一部日程変更につき、情報を修正しました。（2016.8.22）

名前	武井 誠
肩書き	－
プロフィール	東京都出身。手話通訳士。桐蔭横浜大学非常勤講師。両親ともろう者の家庭に生まれ、手話のネイティブサイナー「CODA（コーダ）」として育つ。ネイティブサイナーとして手話と音楽の融合を志し、大学在学中に手話バンド『こころおと』結成。SPEEDや遊助、藤田恵美など様々なミュージシャンとの手話とのコラボレーションを行う。卒業後音楽活動の傍ら日本テレビ系『新・星の金貨』やTBS系『すずがくれた音』等のテレビドラマの手話指導、『バベル』や『ゆずり葉』などの映画協力、劇団かしの木による『みるコンサート』公演の手話監修・通訳、企業での手話コーディネート、各地における手話教室の講師等も行っている。