講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-22 / その他教養 / 学内講座コード:K17010F
【寺子屋】 中学教科書 の学びなおし講座
- 開催日
- 9/23(金)~12/16(金)
- 講座回数
- 全12回
- 時間
- 10:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 48,000円
- 定員
- 20
- その他
- (テキスト代別途)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
「寺子屋」はシニア世代の「学び舎」として、他のオープンユニバーシティ講座とは違った新たな「自己発見」の場となるよう今年度春期に新規開設しました。
1日に2講座続けてじっくり取り組んでいただくことで、受講者同士の学び合いや仲間づくりによって、学習意欲と学習効果が向上することを目的としています。開講期間は1期およそ3ヶ月ですが、連続した4期(2年間)を統一したテーマで講座を構成いたします。連続で受講していただくことはもちろん、ご都合に合わせて1期ごとに受講していただくことも可能な内容になっています。受講プランはご自身でお決めください。
2016年度春期~2017年度秋期までの4期(2年間)は「中学教科書の学びなおし」がテーマです。
●特徴
【特徴1】
ジャンルの違う講座をセットにして幅広く学んでいただく講座です。関心が深い分野もあれば、あまりなじみがない、どちらかというと得意ではない分野も含まれているかもしれません。未知の分野であっても、仲間と一緒に学び合う楽しさやいっそうの教養の深まりを味わってください。
【特徴2】
講師陣は県内の学校で長く教壇に立たれてきた、経験豊富な先生方にお願いしました。現在、中学校で使用されている教科書を使い、大人でも楽しみながら新鮮な学びが得られる講座を展開いたします。
【特徴3】
1日に2講座(午前1講座、午後1講座)を受けていただきます。週に1回、長い時間を大学のキャンパスで過ごしながら、学びだけではなく、昼食時などに大いに語らい受講者同士の親睦も深めてください。
【特徴4】
講師が担任役を務めるホームルームを設け、受講者の皆さんが教室を自由にご利用いただける時間も用意しました。自主的なサークル活動などの取り組みもサポートいたします。
【特徴5】
一つのテーマによる4期(2年間)終了時に修了式を行います。全期を通して3分の2以上出席した方には「修了証」を授与いたします。
●講座日程
【第1回】9/23(金) 【第2回】9/30(金)【第3回】10/7(金)
【第4回】10/14(金) 【第5回】10/21(金)【第6回】11/4(金)
※初日(9/23)は、9:50から開講式を行います。
・1時間目(10:00~11:30) 数学:内田 洋一
・2時間目(12:30~14:00) 社会(歴史):早川 明夫
・ホームルーム(14:00~14:30) :早川 明夫
【第7回】11/11(金) 【第8回】11/18(金) 【第9回】11/25(金)
・1時間目(10:00~11:30) 理科:能登 克己
・2時間目(12:30~14:00) 国語:鳥海 秀夫
・ホームルーム(14:00~14:30) :鳥海 秀夫
【第10回】12/2(金) 【第11回】12/9(金) 【第12回】12/16(金)
・1時間目(10:00~11:30) 家庭:石井 冨士子
・2時間目(12:30~14:00) 国語:鳥海 秀夫
・ホームルーム(14:00~14:30) :鳥海 秀夫
※講座開始前・終了後(9:30~10:00/14:30~16:30)の時間帯は、講座で使用する教室を自由にご利用いただけます。
●内容
【社会(歴史)】
今日の日本や世界は、さまざまな問題を抱えています。問題解決のためには、歴史を学ぶ必要があります。過去(歴史)を知らずして、現在と未来を語ることはできません。本講座では、できるだけ新説を紹介し、あわせて歴史っておもしろいなぁと思えるような授業を展開したいと思います。なお、授業では意見交換、発表の場を設けることがあります。
① 律令国家をめざして
② 律令国家での暮らし
③ 大陸の影響を受けた天平文化
④ 権力をにぎった貴族たち
⑤ 唐風から日本風に変わる文化
⑥ 各地で生まれる武士団
【数学】
数学の授業では、知識や技能を習得するだけでなく、「なぜ」「どうして」という疑問に答えながら問題解決を図っていくような授業展開をしたいと思います。そして、参加者の皆さんの数学的なコミュニケーションの場を多く設けて、数学のよさや楽しさをわかってもらえることを心がけていきます。
今回は中学校1年生の教科書を使用して、次の内容を主に扱います。
① 正の数・負の数
② 文字を用いた式
③ 一次方程式
④ 比例と反比例
⑤ 平面・空間図形
⑥ 資料の分析と活用
● 持ち物:三角定規・コンパス
【国語】
秋期は、春期の学習を生かして、2年生の教科書に挑戦します。もちろん、初めてでもわかりやすく授業を行います。各時間の予定は次の通りです。
① 「思い出の一品」を入れて自己紹介 ガイダンス
② 短歌『新しい短歌のために』―百人一首―
③ 小説『盆土産』より
④ 古典『平家物語』より―ラジオドラマを作ろう
⑤ 発表会
⑥ 小説『走れメロス』より
● 持ち物:辞書(詳しくは1回目のガイダンスで説明します)
【理科】
前期の春期講座では、中学1年生の教科書の全単元を6回で学び直しました。今回は3回の講座ですので、スピードを緩め、1つの単元をじっくり学び直したいと思います。中学2年生の教科書を使用し「電流とそのはたらき」を次の計画で学び直します。
① 電流と電圧
② 電流の正体
③ 電流と磁界について、教科書を中心に、実験や演示を交え、また身近な現象にも触れながら、生活に役立つ学び直しを行っていきたいと思います。
【家庭】
技術・家庭科は、生きる力の育成に大きな役割を担っている教科です。今回は、「食生活と自立」の内容を取り上げます。この「食生活と自立」の内容は、(1)「中学生の食生活と栄養」、(2)「日常食の献立と食品の選び方」、(3)「日常食の調理と地域の食文化」の3項目で構成されています。そこで、今回は、以下の内容を学びます。
・ 食事の重要性
・ 心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事のとり方
・ 食品の品質及び安全性
・ 望ましい食習慣の形成
・ 地域の産物、食文化の理解
・ 基礎的・基本的な調理の知識と技術
● 持ち物:エプロン(詳しくは1回目で説明します)
1日に2講座続けてじっくり取り組んでいただくことで、受講者同士の学び合いや仲間づくりによって、学習意欲と学習効果が向上することを目的としています。開講期間は1期およそ3ヶ月ですが、連続した4期(2年間)を統一したテーマで講座を構成いたします。連続で受講していただくことはもちろん、ご都合に合わせて1期ごとに受講していただくことも可能な内容になっています。受講プランはご自身でお決めください。
2016年度春期~2017年度秋期までの4期(2年間)は「中学教科書の学びなおし」がテーマです。
●特徴
【特徴1】
ジャンルの違う講座をセットにして幅広く学んでいただく講座です。関心が深い分野もあれば、あまりなじみがない、どちらかというと得意ではない分野も含まれているかもしれません。未知の分野であっても、仲間と一緒に学び合う楽しさやいっそうの教養の深まりを味わってください。
【特徴2】
講師陣は県内の学校で長く教壇に立たれてきた、経験豊富な先生方にお願いしました。現在、中学校で使用されている教科書を使い、大人でも楽しみながら新鮮な学びが得られる講座を展開いたします。
【特徴3】
1日に2講座(午前1講座、午後1講座)を受けていただきます。週に1回、長い時間を大学のキャンパスで過ごしながら、学びだけではなく、昼食時などに大いに語らい受講者同士の親睦も深めてください。
【特徴4】
講師が担任役を務めるホームルームを設け、受講者の皆さんが教室を自由にご利用いただける時間も用意しました。自主的なサークル活動などの取り組みもサポートいたします。
【特徴5】
一つのテーマによる4期(2年間)終了時に修了式を行います。全期を通して3分の2以上出席した方には「修了証」を授与いたします。
●講座日程
【第1回】9/23(金) 【第2回】9/30(金)【第3回】10/7(金)
【第4回】10/14(金) 【第5回】10/21(金)【第6回】11/4(金)
※初日(9/23)は、9:50から開講式を行います。
・1時間目(10:00~11:30) 数学:内田 洋一
・2時間目(12:30~14:00) 社会(歴史):早川 明夫
・ホームルーム(14:00~14:30) :早川 明夫
【第7回】11/11(金) 【第8回】11/18(金) 【第9回】11/25(金)
・1時間目(10:00~11:30) 理科:能登 克己
・2時間目(12:30~14:00) 国語:鳥海 秀夫
・ホームルーム(14:00~14:30) :鳥海 秀夫
【第10回】12/2(金) 【第11回】12/9(金) 【第12回】12/16(金)
・1時間目(10:00~11:30) 家庭:石井 冨士子
・2時間目(12:30~14:00) 国語:鳥海 秀夫
・ホームルーム(14:00~14:30) :鳥海 秀夫
※講座開始前・終了後(9:30~10:00/14:30~16:30)の時間帯は、講座で使用する教室を自由にご利用いただけます。
●内容
【社会(歴史)】
今日の日本や世界は、さまざまな問題を抱えています。問題解決のためには、歴史を学ぶ必要があります。過去(歴史)を知らずして、現在と未来を語ることはできません。本講座では、できるだけ新説を紹介し、あわせて歴史っておもしろいなぁと思えるような授業を展開したいと思います。なお、授業では意見交換、発表の場を設けることがあります。
① 律令国家をめざして
② 律令国家での暮らし
③ 大陸の影響を受けた天平文化
④ 権力をにぎった貴族たち
⑤ 唐風から日本風に変わる文化
⑥ 各地で生まれる武士団
【数学】
数学の授業では、知識や技能を習得するだけでなく、「なぜ」「どうして」という疑問に答えながら問題解決を図っていくような授業展開をしたいと思います。そして、参加者の皆さんの数学的なコミュニケーションの場を多く設けて、数学のよさや楽しさをわかってもらえることを心がけていきます。
今回は中学校1年生の教科書を使用して、次の内容を主に扱います。
① 正の数・負の数
② 文字を用いた式
③ 一次方程式
④ 比例と反比例
⑤ 平面・空間図形
⑥ 資料の分析と活用
● 持ち物:三角定規・コンパス
【国語】
秋期は、春期の学習を生かして、2年生の教科書に挑戦します。もちろん、初めてでもわかりやすく授業を行います。各時間の予定は次の通りです。
① 「思い出の一品」を入れて自己紹介 ガイダンス
② 短歌『新しい短歌のために』―百人一首―
③ 小説『盆土産』より
④ 古典『平家物語』より―ラジオドラマを作ろう
⑤ 発表会
⑥ 小説『走れメロス』より
● 持ち物:辞書(詳しくは1回目のガイダンスで説明します)
【理科】
前期の春期講座では、中学1年生の教科書の全単元を6回で学び直しました。今回は3回の講座ですので、スピードを緩め、1つの単元をじっくり学び直したいと思います。中学2年生の教科書を使用し「電流とそのはたらき」を次の計画で学び直します。
① 電流と電圧
② 電流の正体
③ 電流と磁界について、教科書を中心に、実験や演示を交え、また身近な現象にも触れながら、生活に役立つ学び直しを行っていきたいと思います。
【家庭】
技術・家庭科は、生きる力の育成に大きな役割を担っている教科です。今回は、「食生活と自立」の内容を取り上げます。この「食生活と自立」の内容は、(1)「中学生の食生活と栄養」、(2)「日常食の献立と食品の選び方」、(3)「日常食の調理と地域の食文化」の3項目で構成されています。そこで、今回は、以下の内容を学びます。
・ 食事の重要性
・ 心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事のとり方
・ 食品の品質及び安全性
・ 望ましい食習慣の形成
・ 地域の産物、食文化の理解
・ 基礎的・基本的な調理の知識と技術
● 持ち物:エプロン(詳しくは1回目で説明します)
備考
【テキスト】
社会:教科書『中学生の歴史』(帝国書院) 762円
社会:資料集『図説日本史通覧』(帝国書院) 926円
数学:『新編 新しい数学1』(東京書籍) 602円
国語:『国語2』(光村図書) 788円
理科:『中学校 科学2』(学校図書) 731円
家庭:『技術・家庭 家庭分野』(開隆堂) 646円
※春期を受講された方は、「数学」「国語」「理科」「家庭」をご購入いただきます。テキストは生涯学習センターで一括注文します。代金は受講料と合わせてお振込にてお支払いいただきます。
※7名未満の場合は非開講になることがあります。
社会:教科書『中学生の歴史』(帝国書院) 762円
社会:資料集『図説日本史通覧』(帝国書院) 926円
数学:『新編 新しい数学1』(東京書籍) 602円
国語:『国語2』(光村図書) 788円
理科:『中学校 科学2』(学校図書) 731円
家庭:『技術・家庭 家庭分野』(開隆堂) 646円
※春期を受講された方は、「数学」「国語」「理科」「家庭」をご購入いただきます。テキストは生涯学習センターで一括注文します。代金は受講料と合わせてお振込にてお支払いいただきます。
※7名未満の場合は非開講になることがあります。
講師陣
名前 | 早川 明夫 |
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肩書き | - |
プロフィール | 高校で教頭を勤めた後、文教大学で中高社会科の教員養成にあたる。埼玉県歴史教育者協議会会長。専門は日本史・中世。『ジュニアエラ』(朝日新聞出版)の監修・執筆、日本経済新聞の「ニュースにチャレンジ」、読売新聞のWEBサイト「ここが出る!新聞の読み方」を担当。朝日新聞(埼玉版)コラム「はぐくむ」を担当。主な著書は、『新選日本史史料集』『総合資料日本史』(共著、令文社)、『最新社会科写真資料 歴史 上・下』(共著、日本書籍出版)、『考える社会科地図』(監修・執筆、四谷大塚出版・帝国書院)、『必読ニュース』(監修、朝日新聞)、『学習解明大辞典・歴史』(暁教育図書)、『教師のための模範説話集』(共著、第一法規)、『応用自在・社会』(共著、学研)など。 |
名前 | 内田 洋一 |
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肩書き | - |
プロフィール | 埼玉県内で中学校の数学科の教員や指導主事として勤務し、宮代町立須賀中学校長を最後に定年退職しました。現在、宮代町で不登校対策学習支援員をしています。特に、数学的な考え方の発達状況とその評価について研究してきました。中央教育審議会算数・数学専門部会委員(平成19年)、中学校学習指導要領解説数学編作成協力者(文部科学省)。 主な著書:中学校教育課程講座「数学」(編著、ぎょうせい)、中学校新学習指導要領の展開数学編(編著、明治図書)。 |
名前 | 鳥海 秀夫 |
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肩書き | - |
プロフィール | 大学を卒業して4年間高校の教師を務めました。心機一転、中学校の教師になり、定年まで国語教育に携わってきました。どうしたら授業が楽しくなるか、そればかり考えていたような気がします。私の卒論が『雨月物語』と言うこともあり、国語のジャンルの中では古典が好きですが、今回の授業ではさまざまなジャンルから私の好きな教材を選びました。「中学校の国語の授業はこんなに楽しかった?」と思ってもらえれば幸いです。 |
名前 | 能登 克己 |
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肩書き | - |
プロフィール | 北海道で生まれ、学生時代を東京で過ごし、川口市、越谷市、春日部市、三郷市の小学校に勤務しました。平成21年度三郷市立前間小学校長を定年退職しました。現在は、春日部市のある小学校の寺子屋の運営委員や講師、三郷市や吉川市の市民センターでの理科教室の講師を行っています。 |
名前 | 石井 冨士子 |
---|---|
肩書き | - |
プロフィール | 宮城県出身です。38年間の教職生活を終えた後、春日部市教育委員会学校教育専門員として、若手教員らの指導にあたりました。この間、家庭生活を見つめ、生活をよりよくしようと工夫する能力と実践的な態度を育てる役割を担う家庭科教育の大切さを実感し、その充実・発展に努めて参りました。家庭科は、大好きな教科です |