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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-06-02 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:S11030S

鎌倉幕府の展開 ― 源家将軍滅亡と承久の乱をめぐる群像劇 ―

主催:文教大学地域連携センター文教大学湘南キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
6/3(金)~ 6/24(金)
講座回数
全4回
時間
13:20~14:50
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
6,300円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

前回の「成立史」に引き続き「展開」を学ぶ。「承久の乱」を契機として武家政権の全国支配が実現するが、それまでの過程には頼朝の死、二代将軍頼家の怪死と不可解な三代将軍実朝の誕生、そしてこの将軍暗殺に至る諸事件が続き、その間に、梶原・比企・畠山・和田などの幕府草創の武家が、北条氏により滅ぼされ、1219年の実朝暗殺の2年後の承久の乱に至る。この諸事件にからむ群像劇を公武両方の史料を利用し、再現したい。

【講座日程】
1. 6/3 頼家政権の成立とその弱体化を梶原景時滅亡を中心に探る。
2. 6/10 頼家の怪死、不可解な将軍実朝の誕生の真相を比企能員滅亡から探る。
3. 6/17 実朝政権の実態を北条時政と義時・政子親子の対立を軸に探る。
4. 6/24 実朝暗殺と承久の乱の意義と執権体制の成立を公武両政権の動向から探る。

備考

※4名未満の場合は非開講になることがあります

講師陣

名前 鳥養 直樹
肩書き 元文教大学国際学部非常勤講師
プロフィール 早稲田大学大学院修士課程修了後、神奈川県史編纂室・県立高校教諭・文教大学非常勤講師を経ながら、日本古代国家論、相模国古代・中世史研究や県内自治体史の編纂に取り組む。現在、寒川町史編集委員・日本歴史学協会会員・神奈川地域史研究会会員。
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