講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-13 / その他教養 / 学内講座コード:S11170W
能狂言に親しむ −能を中心に−
- 開催日
- 1/14(木)~3/10(木)
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:20~15:20
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 35
- その他
- (テキスト代別途)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
世界無形文化遺産となった能楽--能狂言のうちから、今回は特に能を扱います。NHKテレビ等で鑑賞した方、あるいは、能楽堂に足を運んだり薪能の経験のある方もいらっしゃるかと思いますが、この講義を機会に知識を深められてはいかがでしょうか。毎回ビデオかテープを補助資料として活用して、理解に役立てたいと考えています。この秋・冬オープンユニバーシティの案内で興味をもたれたら、NHKテレビ正月番組の能狂言を是非鑑賞し、ウォーミングアップしておいてください。
外国の方々は、日本文化への関心・造詣が深く、能・狂言についても話題になることが多いです。能・狂言に関する知識・経験さえしっかりしていれば、片言の英語でも、充分コミュニケーション可能だというのが、講者の持論です。いかがですか、チャレンジしてみませんか。
【講座日程】
1. 1/14 能とは何か。能の歴史と世阿弥。能舞台について。謡曲(謡い)の《さわり》を数曲聴く。
2. 1/21 能「隅田川」に親しむ。ビデオ鑑賞あり。
3. 2/4 能「善知鳥」に親しむ。テープ・CD鑑賞あり。
4. 3/3 能「屋島」に親しむ。テープ・CD鑑賞あり。
5. 3/10 能「葵の上」に親しむ。ビデオ鑑賞あり。
外国の方々は、日本文化への関心・造詣が深く、能・狂言についても話題になることが多いです。能・狂言に関する知識・経験さえしっかりしていれば、片言の英語でも、充分コミュニケーション可能だというのが、講者の持論です。いかがですか、チャレンジしてみませんか。
【講座日程】
1. 1/14 能とは何か。能の歴史と世阿弥。能舞台について。謡曲(謡い)の《さわり》を数曲聴く。
2. 1/21 能「隅田川」に親しむ。ビデオ鑑賞あり。
3. 2/4 能「善知鳥」に親しむ。テープ・CD鑑賞あり。
4. 3/3 能「屋島」に親しむ。テープ・CD鑑賞あり。
5. 3/10 能「葵の上」に親しむ。ビデオ鑑賞あり。
備考
11/2申込受付開始
テキスト『ことばから迫る能(謡曲論)-理論と鑑賞の新視点-』小林 千草著・千 草子著(武蔵野書院)(価格予定)2,381円+税
※テキストは生涯学習センターで一括注文します。テキストの注文希望について、入力フォームの【ご質問など】の欄に★必ず★「テキスト希望」または「テキスト不要」のどちらかを明記してください。テキスト入荷後ハガキでご連絡いたしますので、講座初日に学内購買部にてご購入ください。
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
テキスト『ことばから迫る能(謡曲論)-理論と鑑賞の新視点-』小林 千草著・千 草子著(武蔵野書院)(価格予定)2,381円+税
※テキストは生涯学習センターで一括注文します。テキストの注文希望について、入力フォームの【ご質問など】の欄に★必ず★「テキスト希望」または「テキスト不要」のどちらかを明記してください。テキスト入荷後ハガキでご連絡いたしますので、講座初日に学内購買部にてご購入ください。
※4名未満の場合は非開講になることがあります。
講師陣
名前 | 小林 千草 |
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肩書き | - |
プロフィール | 元東海大学文学部教授、文教大学非常勤講師。博士(文学)東北大学。1985年に佐伯国語学賞を、2002年に新村出賞を受賞。主な著書:『天草版平家物語を読む 不干ハビアンの文学手腕と能』(東海大学出版部)、『ことばの歴史学─源氏物語から現代若者ことばまで』(丸善ライブラリー)、『女ことばはどこへ消えたか?』(光文社新書)、『「明暗」夫婦の言語力学』(東海教育研究所)、『伊達政宗、最期の日々』(講談社新書)など。作家千 草子(せん・そうこ)としても、『ハビアン』『南蛮屏風の女と岩佐又兵衛』『翠子(すいこ)清原宣賢の妻』『室町を歩いた女たち』など活躍中。なお、能・狂言に関する著作や講演も多い。 |