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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-15 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:K11270F

夏目漱石の恋、漱石文学の恋(続)

主催:文教大学地域連携センター文教大学越谷キャンパス(埼玉県)]
問合せ先:地域連携センター TEL:048-974-8811(代)
開催日
10/16(金)~12/18(金)
講座回数
全5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
6,500円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

漱石歿後100年にあたり、昨年、表題のとおり、漱石の作家以前を中心に、『三四郎』まで読みましたが、今年は『三四郎』をもう少し丁寧に読み直し、『それから』『門』を読みます。できれば『彼岸過迄』ものぞいてみたいところ。初めての方も受講いただけます。

【講座日程】
1. 10/16 『三四郎』に書かれた三四郎・美禰子ほかの恋
2. 11/6 『三四郎』から『それから』の世界への展開
3. 11/20 『それから』の世界の背景にあるもの
4. 12/4 『それから』から『門』の世界への展開
5. 12/18 『門』を読む

備考

テキスト『三四郎』、『それから』、『門』、『彼岸過迄』
文庫本などお手持ちのものでかまいませんので、各自でご用意ください。
※4名未満の場合は非開講になることがあります。

講師陣

名前 江種(小泉) 満子
肩書き
プロフィール 広島県生まれ。お茶の水女子大学国文学科を経て東京教育大学大学院博士課程修了。文教大学名誉教授。博士(人文科学)。日本近代文学専攻、女性学。著書:『有島武郎論』桜楓社(1984年)、『女が読む日本近代文学-フェミニズム批評の試み』(共編著)新曜社(1992年)、『男性作家を読む-フェミニズム批評の成熟へ』(共著)新曜社(1994年)、『総力討論・ジェンダーで読む「或る女」』(共編著)翰林書房(1997年)、『「青鞜」を読む』(共著)学藝書林(1998年)、『20世紀のベストセラーを読み解く-女性・読者・社会の100年』(共編著)学藝書林(2001年)、『大庭みな子の世界-アラスカ・ヒロシマ・新潟』新曜社(2001年)、『わたしの身体、わたしの言葉 ジェンダーで読む日本近代文学』翰林書房(2004年)、ほか
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