講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-10 / 文学
文教大学特別講演 生涯学習のススメ 「古典への招待 ― 橘(たちばな)と柑子(こうじ)の話―」
- 開催日
- 2015年4月11日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
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- 受講料
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- 定員
- 200
- その他
- 受講料:無料
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『今昔物語集』の一説話の読解から始まり、修行者・隠遁者と橘・柑子が結び付く説話モチーフを探索する。『徒然草』『今昔物語集』『発心集』『古事記』『曾我物語』『世継物語』『閑居友』などの古典文学作品を取り上げ、連想は次々と展開してゆく。そして、説話の成立背景や説話に内包される信仰・生活慣習・時代性・シンボル性などを考えながら、古典文学作品読解の妙味を探ってみる。
講師陣
名前 | 稲垣 泰一 |
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肩書き | 文教大学文学部教授 |
プロフィール | 東京都生まれ 金城学院大学教授、筑波大学大学院教授を経て文教大学教授 (平成27年3月退職予定) 専門は『今昔物語集』を中心とする、古代・中世説話文学、及び寺社縁起の研究 |