講座詳細情報
申し込み締切日:2021-02-28 / その他教養 / 学内講座コード:A02
大学開学30周年記念 連続講座 正岡子規にみる病気観、死生観~人間とは病む者である <リモート講座>
- 開催日
- 11月上旬配信開始予定(オンデマンド)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 90分
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 50
- その他
- ★入会金不要(生涯学習センターの入会金は必要ありませんが、会員とはなりません。)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
★本講座はオンデマンド講座となります。
正岡子規は、肺結核から脊椎カリエスを併発し夭逝した。病者の子規を通して、誰もが回避できない病苦のなかで、いかに生きるべきか、何を生きがいとすべきかを探究することにする。とくに子規の病床随筆から、生々しい苦痛・号泣だけではなく、病者に寄り添った人々についても考えてみよう。
●病者への眼差し・共生
●正岡子規の死生観・生死観
●病床随筆(『病牀六尺』『仰臥漫録』など)
●ホモ・パティエンス
●結核
【講座補足】
<予告>今後この連続講座は、生命観、死生観、経済、伝統工芸・芸能、医療、高齢者福祉、働き方、観光などのテーマで、それぞれの研究や体験、具体的な人物を取り上げ開催してまいります。
【2021年度予定】・日本の伝統芸能の魅力―落語、歌舞伎などを楽しむ(外部講師)・高齢者福祉、リハビリテーション(保健医療技術学部)・若者の恋愛離れと恋愛の価値(人間学部)・医療の進化(保健医療技術学部)
※テーマ・内容は変更する場合があります。
正岡子規は、肺結核から脊椎カリエスを併発し夭逝した。病者の子規を通して、誰もが回避できない病苦のなかで、いかに生きるべきか、何を生きがいとすべきかを探究することにする。とくに子規の病床随筆から、生々しい苦痛・号泣だけではなく、病者に寄り添った人々についても考えてみよう。
●病者への眼差し・共生
●正岡子規の死生観・生死観
●病床随筆(『病牀六尺』『仰臥漫録』など)
●ホモ・パティエンス
●結核
【講座補足】
<予告>今後この連続講座は、生命観、死生観、経済、伝統工芸・芸能、医療、高齢者福祉、働き方、観光などのテーマで、それぞれの研究や体験、具体的な人物を取り上げ開催してまいります。
【2021年度予定】・日本の伝統芸能の魅力―落語、歌舞伎などを楽しむ(外部講師)・高齢者福祉、リハビリテーション(保健医療技術学部)・若者の恋愛離れと恋愛の価値(人間学部)・医療の進化(保健医療技術学部)
※テーマ・内容は変更する場合があります。
講師陣
名前 | 小泉 博明 |
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肩書き | 文京学院大学外国語学部教授、総合研究所長 |
プロフィール | 博士(総合社会文化)。専門は日本の文化と思想。著書に『斎藤茂吉悩める精神病医の眼差し』『人間共生学への招待』(ミネルヴァ書房)、『日本の思想家珠玉の言葉百選』(日本教育新聞社)などがある。 |