講座詳細情報
申し込み締切日:2018-12-01 / その他教養:芸術・文化 / 学内講座コード:A04
ロココの魅力 18世紀のフランス美術
- 開催日
- 11月24日、12月1日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,200円
- 定員
- 30
- その他
- ★入会金不要(生涯学習センターの入会金は必要ありませんが、会員とはなりません。)★在学生・卒業生割引対象外
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
「革命以前を生きたことのない者には、生きる歓びはわからぬ」―ブルボン王朝統治下の18世紀のフランスは、文化の爛熟を迎えて、華やかな美術作品があまた生み出されました。講座では、ヴァトーやフラゴナールらによる珠玉の絵画にスポットをあてながら、生活を彩る家具調度や工芸の名品も取り上げて、時代背景、作品にこめられた意味、技法や様式上のポイントを詳しく解説します。また、国内の美術館で見ることのできる関連作品の見どころもわかりやすく紹介します。
※主要なテーマ/●ロココの巨匠たち ― ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール●ポンパドゥール夫人の文化政策●女性画家の活躍、マリー=アントワネットの時代へ●サロンとエスプリ、芸術談義
※主要なテーマ/●ロココの巨匠たち ― ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール●ポンパドゥール夫人の文化政策●女性画家の活躍、マリー=アントワネットの時代へ●サロンとエスプリ、芸術談義
講師陣
名前 | 船岡 美穂子 |
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肩書き | 東京藝術大学非常勤講師 |
プロフィール | 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。専門はフランス美術史。主な著書に『フランス近世美術叢書 絵画と受容』(共著、ありな書房、2014年)、『ドイツ近代芸術におけるディレッタンティズム』(共著、三元社、2018年秋刊行予定) |