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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-06-07 / 政治:経済:心理 / 学内講座コード:A09

第22回 国際理解土曜セミナー「日本は何をすべきか」 
国際社会における日本の役割と貢献

主催:文京学院大学 生涯学習センター文京学院大学 本郷キャンパス(東京都)]
問合せ先:生涯学習センター TEL:03-5684-4816
開催日
6月8・22・29日、7月6日(土)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
80
その他
★入会金不要
★在学生割引対象外
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

昨今の激変する国際社会の中で、私たちはどのように考え、行動すべきか。世界の動きを広い視野から捉え多様な考えに触れて初めて、日本のとるべき方向を読み解くことが出来ます。本講座では、大使経験者や国際問題研究者らを講師にむかえ「世界の今、日本の役割と貢献」をリアルタイムで考えます。


第1回 6月8日(土) 講師:武藤 正敏(前駐韓国大使)

「韓国の新政権と日韓関係」
 朴槿恵次期大統領の勝因分析と、新政権の課題は何か。なぜそのような課題が生じたのか。韓国の政治経済、社会文化事情を説明し、現在の韓国の状況を解説する。その上で、日韓関係は日本にとってどうあるべきかを考え、歴史問題、領土問題についても解説する。

 ●朴次期大統領の勝因と今後の政策課題
 ●現在の韓国の強さ弱さの分析
 ●日韓の政治問題とどう向き合うべきか
 ●日韓経済関係の一体化
 ●国民レベルの交流、学び合う関係


第2回 6月22日(土) 講師:谷野 作太郎(公益財団法人日中友好会館顧問・元駐中国大使)

「アジアの巨龍中国とどう取り組むか―最近の中国情勢と日中関係」
 昨年末、日本・中国における新しい政治リーダーの誕生、新しい政治の陣立ての中で両国関係はどのように進むだろうか。その課題と展望、また新体制下の中国がかかえる課題は何か、皆さんと一緒に考えたい。

 ●昨年の日中関係の回顧
 ●日本、中国それぞれにおいての新しいリーダーの誕生
 ●最近の中国情勢(政治・経済・軍事)
 ●尖閣諸島にまつわる問題
 ●日中関係―今後の課題と展望


第3回 6月29日(土) 講師:兵藤 長雄(ユーラシア21研究所理事)

「ポーランドから見た欧州とロシアの関係」
 ポーランドを視点に、欧州とロシアの歴史的関係を踏えつつ、EUを中心に統合に進む欧州とロシアの関係を考える。

 ●ポーランドと日本の歴史的な関係
 ●ポーランドと欧州、EUの関係
 ●ポーランドとロシア
 ●ポーランドから見た欧州とロシアの関係


第4回 7月6日(土) 講師:石黒 久仁子(文京学院大学外国語学部助教)

「グローバル社会と変化するビジネス」
 我が国の企業は現在様々な課題や競争に直面しています。人々やモノが国境を越えてゆきかうグローバル社会において、日本のみならず世界経済の回復と再生に向けて、日本企業が今後どのように活躍していけるのかを一緒に考えていきたいと思います。

 ●グローバル化とビジネス
 ●多様な社会
 ●競争と共存


共催:(財)外務精励会(外務省認可団体)
後援:文京区

備考

【教材・その他】


【持ち物】

講師陣

名前 武藤 正敏
肩書き 前駐韓国大使
プロフィール 1972年外務省入省。北東アジア課長・文化交流部審議官。韓国在勤計5回。クェート大使、韓国大使を歴任。
名前 谷野 作太郎
肩書き 公益財団法人日中友好会館顧問・元駐中国大使
プロフィール 昭和35年外務省入省。平成元年アジア局長。
同4年内閣外政審議室長。同7年駐インド大使。
同10年駐中国大使。同14年早稲田大学大学院客員教授。
同14年公益財団法人日中友好会館副会長(現在同顧問)。
名前 兵藤 長雄
肩書き ユーラシア21研究所理事
プロフィール 外務省ロシア課長、欧亜局長、ポーランド大使、ベルギー大使を歴任。東京経済大学現代法学部教授。
名前 石黒 久仁子
肩書き 文京学院大学外国語学部助教
プロフィール 企業人事部に勤務後、英国シェフィールド大学大学院にて学ぶ(博士:東アジア研究/労働社会学)。
現代社会における雇用・マネジメント・労働問題を中心に研究。
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