関西大学天六キャンパス
ふと気づけば、講堂の中は、300名近くの受講生で埋っています。49歳の私が若く感じましたので、多分ほとんどが50代以上の方々。大阪のシニアパワー恐るべし。事務局の方に聞きますと、大阪市内だけでなく、高槻、箕面、茨木など、大阪郊外から多くが来られるとのこと。
大阪のシニア大集合 |
ユーモラスに熱弁する 雨宮俊彦教授 |
平成19年の関西大学 おおさか文化セミナーの実施概要はこちら |
おおさか文化セミナーは、関西大学と大阪府立文化情報センターの共催で、スタートしてから今年で28年目をむかえました。年々参加者が増え、今では募集を開始するとほぼ同時に400名の定員が一杯になるという人気講座です。今年下期のテーマは、「ユーモアのこころ」と、まさに大阪ならではのテーマです。
ちなみに今までのテーマは以下の通り、なかなか魅力的なテーマぞろいです。
大阪のシニア大集合 |
ユーモラスに熱弁する 雨宮俊彦教授 |
「カエル君、まあ座りなさい。 実は君に大変なことを告げなければ、、、」 |
ファミリーアルバムの写真 バック=父、シューズ=母 |
平成14年 | 大阪に生きる | 大阪と人に優しいまちづくり |
21世紀大阪政治の構造改革―都市デモクラシー再生のための条件を探る― | ||
訪れたい都市・大阪へ | ||
「商(あきない)」から見た大阪 | ||
再生大阪。大いに語る | ||
近畿を訪れて | 神戸―近代文学に見るその貌 | |
京都―はじめて海を渡った京都の漆器―南蛮漆器と宣教師の時代― | ||
滋賀―湖国の、中世武士・佐々木氏などと叡山王国と | ||
奈良―明日香に輝く星の話―キトラ古墳の星宿図から― | ||
大阪―幕末・明治の泊園書院 | ||
平成15年 | 大阪に生きる | 大阪の街づくり-大阪再開発への期待 ~美しく、安全で、いきいきした海岸づくり~ |
大阪の貿易-新しい貿易理論による分析 | ||
大阪の文化-近代大阪出版物語 | ||
大阪の暮らし ~ケータイ文化に見るIT社会の虚と実~ | ||
大阪のこころ-笑いの力 | ||
近畿を訪れて | 大阪-在日朝鮮人文学を読む | |
奈良-古代大和における瓦と土器 | ||
和歌山-熊野に見る日本文化の原風景 | ||
京都-地下に眠る千年の水脈 | ||
大阪-江戸の武士がみたナニワ-「武士の町大阪」始末記- | ||
平成16年 | 大阪のデザイン | 大阪の行政デザイン―活力ある市民社会の創造と自治体の役割 |
安心のデザイン-社会保障制度改革のポイント | ||
耐震都市へのデザイン―地震へのリスク対策 | ||
国際都市へのデザイン―比較文化の視点から | ||
大阪文化の新デザイン―世界一夕日の美しい町・大阪へ | ||
近畿を訪れて -近畿に生きた人々- |
和歌山―縛られた巨人南方熊楠 | |
京都-日本の哲学を世界に発信した西田幾多郎 | ||
大阪―天王寺に生まれた開高健 | ||
兵庫-手塚治虫とタカラヅカ | ||
大阪―ジャーナリスト北村兼子の情熱 | ||
平成17年 | 大阪のプロジェクト | 大阪ブランドコミッティ |
大阪ロボット開発 | ||
関西圏三空港問題 | ||
大阪のNewスクール―放課後教育の新展開 | ||
文化財と文化遺産学―大阪の文化遺産 | ||
大阪と他国・異国 | 蕪村の来坂、秋成の上洛 | |
大阪と江戸と唐話 | ||
琉球、そして大和・台湾―黒潮ルートの文化伝播を考える― | ||
大阪と長崎;「西遊記」の世界 | ||
大阪と韓国-「近くて遠い国」から「近くて近しい国」へ― | ||
平成18年 | -大阪探訪- 私たちの暮らす大阪について学び、考えます。 |
大阪の能楽堂-一期一会の歴史- |
大阪近現代建築めぐり | ||
大阪に生きるー暮らしの安全と安心ー | ||
なにわの伝統野菜の復活から食育まで | ||
大阪のまちづくりー人口減少時代を迎えて | ||
京の女、大阪の女 | 京・大阪の尼寺-中世の仏教と女性- | |
歌人石上露子の実像-自我の解放と平和の主張 | ||
瀬戸内寂聴の「京の女」 | ||
夫の大坂、妻の大坂 | ||
与謝野晶子の情熱-君死にたまふことなかれ | ||
平成19年 | 大阪のひと、街、暮らしをつなぐ | 大阪の「いま」と「未来」をつなぐー展望ー |
商いがつくる、ひとのつながり | ||
世界とつながる都市・大阪 | ||
まちをつくる、大阪の住まいと暮らし | ||
市民と街をつなぐー市バス開業80年と市営交通ー | ||
ユーモアのこころ | 大阪の笑い | |
ユーモアのこころと落語 | ||
能・狂言の世界から見る「笑い」 | ||
フランス的エスプリと笑い | ||
ユーモアのこころ |